- 2025.10.31
立命館大学学生フォーミュラ 伝説のマシン紹介
 
        Ritsumei Racing は2025年大会で参戦22年目となり、数多くのマシンが大会に参戦してきました。今回はその中から伝説のマシンを3つ紹介したいと思います。(私の独断と偏見が入っています…)
【RF-014 2017年度】

このマシンはチーム史上初のFinal6入りを果たしたマシンで現在エコパのチーム最速記録(2013~2023レイアウト)をもっています。開発コンセプトは「Moving Emotion」で、ロングホイールベース化や吸気管長に変更を加え、「ドライバリティの向上」と「コーナーの立ち上がり重視」の2点を中心にマシンづくりをおこなっただけでなく、リアバルクヘッドのアルミプレート化や3Dプリンター製サージタンクの採用など積極的に新設計に挑戦したらしいです。(個人的には一番お気に入りのマシンです。)
【RF-016 2019年度】

凄まじい速さをみせ、当時の大会の台風の目となったマシンです。サスペンションジオメトリの見直しや各パーツの軽量化などの変更にとどめ前年度マシンをブラッシュアップする形となったにもかかわらず、スキッドパッド2位、エンデュランス3位と動的審査で好記録を連発し、総合10位を獲得したそうです。(しかも、なんと大会ではシフターの故障により、2速固定で走行していたと聞いてビックリ!)
【RF-003 2006年度】

“速い車”を目指して製作されたマシンらしく、写真とか映像とかにもほとんど残っていないですが、参戦黎明期ながら第4回大会にてなんと、スキッドパッド3位、エンデュランス1位を記録し、総合6位(2025現在チーム最高位)を獲得しています。(この事実、実はチーム内にもあまり知られてない!?)
このように、Ritsumei Racingでは素晴らしいマシンが製作されてきました!自分としては歴代の先輩の作ったマシンを超えるようなマシン、後世に語り継がれるマシンを今後生み出したいですね。以上で伝説マシン紹介を終わります。
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