- 2023.12.26
23年度チーム紹介(名城大学レーシングチーム)
こんにちは!名城大学レーシングチームです。
今回は、今年度行われた大会に、どのような体制で挑んだのか、チームを紹介してきたいと思います。23年度のチームは、4年生が2人、3年生が1人、2年生が7人の主体メンバーに、入ったばかりの1年生が約20名で大会を戦いました。
情熱的なチームリーダー
リーダーは4年生の窪田健人。
エアロ班のリーダーでもあり、ドライバーも兼任していたパワフルな人です。喜怒哀楽が激しく顔を見ればどんな感情かすぐに分かる彼ですが、それだけにスイッチが入った時の彼はものすごい速さで仕事をこなしていきます。
エンジンマイスター藤岡
4年生のもう1人は藤岡遼多。
エンジン班のリーダーです。リーダーの窪田とは対照的に静かであまり表情に出ないタイプですが、職人というかエンジンマイスターというか、大概のことは聞いたら教えてくれます。普段はとても優しく、誰も怒っているところを見たことないような人です。
陰で支えるチーム唯一の3年生
3年生は高口大将。
今では唯一の3年生となってしまいました。唯一の経営学部で、設計や制作はあまり関わっていません。会計や事務処理、スポンサー向けなど車両に直接関わらない部分で活動しています。ドライバー班のリーダーです。
苦境を乗り越え、力強く成長する2年生の班リーダーたち
2年生は各班のリーダーだけを紹介します。
サスペンション班のリーダーは三好統也。
1年生の時にほとんどのサスペンション班のメンバーが辞めてしまった中で、OBや先輩に教えてもらいながらコツコツ勉強してきた努力人です。まだ教わる側の年齢であるにも関わらず、既に後輩にいろんなことを教えられる存在です。
フレーム班のリーダーは片倉敬介。
フレーム班は途中でリーダーが交代していますが、交代した時にはシェイクダウンを済ませていたので多少は仕事が減っていたと思います。責任感が強く、自分にも他人にも厳しいのでチーム運営に喝を入れてくれます。
他の2年生は各班に少しずつ入り、バランスよくなっています。1年生は5月の時点で希望する班を聞き、人数をある程度調整しながら偏らないように調整しました。
メンバーとしてはこんな感じですが、ここに書いていない人も一人一人役割があって、きっちりその仕事をこなせていました。だからこそ、たとえ無理だと思うような出来事が起こっても、なんとか大会の競技に間に合い、そして過去最高位を獲得することができたと思います。
メンバーを引っ張れるリーダー、そのリーダーを補佐できる人、そしてチームを一歩引いた目で冷静に見れる人がいれば、チーム運営としては円滑に回ると考えているので、来年はより良いチームになれるよう、車両以外のマネージメントもしっかりやっていきたいです。
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