- 2023.12.04
学生フォーミュラ日本大会2023の結果と歴代成績(岐阜大学)
第21回大会について
第21回学生フォーミュラ日本大会2023では、制限はあるものの海外校のエントリーも再開となり、海外校10校、国内校76校の総勢86校のエントリーとなりました。
また、2024年度からAichi Sky Expo(愛知県国際展示場)に会場が変更となるため、エコパラストイヤーとなる大会となりました。
大会結果
各審査結果
各審査における岐阜大学フォーミュラレーシングの順位は以下に示す通りです。
第21回学生フォーミュラ日本大会2023の各審査・種目の成績(目標はGFR023が始動した際に設定した、各審査・種目における獲得点数の目安を表したもの)
各審査・種目の2022年度と2023年度の得点比較表
2022年度大会と比較して、エントリー数は86チームと増えており、2019年以前の大会に徐々に戻りつつありますが、SES不合格や車検不合格が多くこれらに合格できないと動的審査に出場することが不可能となるため、依前として動的審査参加チームは静的審査より少なくなっています。
また静的審査についても、静的資料未提出のチームが存在し、総エントリー数よりも少なくなっています。
総合順位
総合順位は過去最高順位となる3位を獲得し、チーム史上初の入賞を果たすことができました。目標に掲げていた総合順位10位入りの目標を達成し、総合得点でも目標としていた680ptを上回る689.32 ptを獲得することができました。
昨年度との比較
ほとんどの審査で2022年度の点数を上回ることができました。2022年度は動的審査の全種目完走を達成することができず、この上なく悔しい思いをしましたが、2023年度は動的審査全種目完走を果たし、2022年度の雪辱を果たすことができました。
中でも、歴代最高位であるエンデュランス3位とスキッドパッド3位では、当初掲げていた目標を大幅に上回る得点を獲得することができました。
オートクロスでも2022年度より順位は落としたものの目標としていたタイムは達成し、2年連続でエンデュランスをFinal_6の枠で走行することができました。
しかしながら、ここ2年間高順位を維持していたプレゼンテーション審査では、思うような結果を出すことができませんでした。
また、コスト審査・デザイン審査・アクセラレーションでは2022年度より高い得点を取ることができましたが、依前として目標には届いておらず改善の余地があります。
今年度芳しくない結果に終わってしまった種目で挽回するのはもちろんのこと、よい結果を残せた種目でも得点を向上させ総合で好成績を収めていく必要があります。
第21回 学生フォーミュラ日本大会2023静的審査Result(vs 2022年度Result)
第21回 学生フォーミュラ日本大会2023 動的審査Result(vs 2022, 年度Result)
岐阜大学フォーミュラレーシングの歴代成績(動的審査+静的審査)
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