2024.08.09

SDGsを考えるCHUBU ERKって?

こんにちは!CHUBU ERK SDGsチームです!

 

 本活動は弊学の教授がERK(電動レーシングカート:Electric Racing Kart)を製作したことがきっかけで始まりました。先輩方が教授と共に改良・製作を開始し、現在は「夢・チャレンジ『ちゅとラボ』」のプロジェクトとして学生が主体的に活動しています。活動が発展し、2023年度からは4つのチームを編成しています。2024年度には各チームに魅力を感じた学生が学部学科の垣根を超えて集まり、メンバー数は60名を超えました。

 

 SDGsチームは、脱炭素社会の次世代モビリティであるEV(電気自動車:Electric Vehicle)とSDGsの関連について、EVシフト(自動車電動化)で解決することができる地球環境問題を考察し、自動車社会の未来を提案することを目標に活動しています。

 

図1 2023年10月 AICHI SDGs EXPOにて

 

 2023年度のSDGsチームは、「我が国の電動化とその未来を提案すること」を目標に活動しました。また、関連する目標としてSDGsの17項目から選んだのは、「4.質の高い教育をみんなに」、「9.産業と技術革新の基盤をつくろう」、「11.住み続けられるまちづくりを」です。近年、世界規模でEVシフトが進む中で、日本のEV普及率の現状やEVのメリットとデメリットについてまとめました。そこから、現状の日本社会とEVの関係性について考察しました。プレゼンテーション形式で資料を作成し、大学内で報告会を開催するなどして多くの人にEVとSDGsについて知ってもらおうと試みました。

 

図2 プロジェクト内でのプレゼンテーション練習

 

 2024年度は昨年度から心機一転し、目標を絞るのではなく「SDGsの17の目標すべて」を視野に入れて活動することにします。学生主体活動である「ちゅとラボ」、「CHUBU ERK」には、新たな課題を発見して解決しようとするチャレンジ精神を持った学生が集まっています。SDGsの目標は壮大で難題なものばかりですが、すべての目標が繋がっており、何か一つでも欠けてはならないと考えて活動に取り組みます。地球環境の現状を知ることから始め、地球環境問題を調査し、SDGsの項目のうち、どの目標に関連しているのかを考察します。

 

 活動では、各メンバーが調査した資料をレポートにまとめてチームで集まる際に持ち寄って議論します。EVシフトによって解決が可能である問題をあげると共に、EVシフトを進めることによって弊害があるのかどうか、私たちの生活はどのように変わるのかを議論し探っていきます。このようにして、SDGsについての見識を深めます。

 

 SDGsは世界のあらゆる問題を集約したものです。SDGsチームはそれぞれの問題の根源から考えることで、SDGs達成の指針を示すことができるように挑むつもりです。

 

 より良い明日に向けて活動を進めます!

 

SDGsチーム リーダー 水貝真弥

線1左

過去大会ランキング

線1右

学生F
自動車部
エコラン

    2023 Ene-1 SUZUKA Challenge
    ソーラーカーレース鈴鹿2023

  • 1
    木本工作所
  • 2
    東郷アヒルエコパレーシング
  • 3
    長野県飯田OIDE長姫高校原動機部A
  • 4
    長野県飯田OIDE長姫高校原動機部B
  • 5
    nn-techエコランチーム

    2023年度 全日本学生
    ジムカーナ選手権大会結果

  • 1
    早稲田大学
  • 2
    慶應義塾大学
  • 3
    日本大学
  • 4
    関西学院大学
  • 5
    千葉工業大学
  • 6
    立教大学

    学生フォーミュラ 日本大会
    2023 開催結果

  • 1
    京都工芸繊維大学
  • 2
    日本自動車大学校
  • 3
    岐阜大学

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