2024.07.12

自動車研究部の活動紹介 豊橋技術科学大学

はじめに

私たち豊橋技術科学大学 自動車研究部(TUT FORMULA)は2006年から学生フォーミュラ日本大会に参戦し、2018年からはEVに挑戦しています。自動車研究部では車輌の設計・製作から広報やマネジメント、企業とのやり取りといった組織運営まで学生主体で取り組んでいます。自動車研究部では学生フォーミュラに向けた活動を通じて、総合的なエンジニアの能力を養成し、将来社会を切り拓いていくエンジニアを育成することを目標としています。

 

車両の設計・製作

フォーミュラ車輌の設計・製作には、多くの設備や技術、知識が必要となります。そのため、実験実習工場で工作機械をお借りして部品の作製をしたり、学外の方から技術的なアドバイスをいただいたりします。また、学内では行えない部品加工や性能試験に関してはスポンサー企業様に依頼し、ご支援いただいています。

また、自動車研究部では部内で3D CAD講習を実施したり現役部員が新入部員に工作機器の使用方法を教えたりといった作業方法の共有を行い、これから活躍していく新入部員の育成にも力を入れています。

 

組織運営

運営部門は大きく5つの部門(マネジメント、渉外、広報、会計、保守)に分類しています。多くの部員がそれぞれの部門に参加し、様々な形で組織運営に取り組んでいます。ここでは、マネジメント、渉外、広報の3部門を簡単に紹介します。

マネジメント部門は全体のスケジュール管理や部の方針決定などを担っています。企画書や中間報告書、活動報告書などの重要な書類の作成や車輌の設計・製作における全体の指示役といった全体を把握する役割を果たしています。

渉外部門は対外的な連絡・交渉を担っています。スポンサー企業様への企画説明のプレゼンはもちろんのこと、中間報告や大会後の活動報告を行っています。また、新たにスポンサー企業様にご支援いただくための活動も行っており、今年度は新たに10社ほどの企業様にご支援をいただくことができました。

広報部門はWebサイトやSNS等での活動情報の発信を担っています。昨年は名古屋モビリティショーや白浜eco-carチャレンジといった大きなイベントで車輌展示を行ったり、定期記者会見や新聞、ラジオへ出演したりしています。

 

その他の活動

このように普段は学生フォーミュラチームとしての活動に取り組んでいますが、それだけではなく、新入生歓迎会としてBBQを行ったりスーパーフォーミュラ観戦会に参加したりと、イベントを年に数回開催しています。

線1左

過去大会ランキング

線1右

学生F
自動車部
エコラン

    2023 Ene-1 SUZUKA Challenge
    ソーラーカーレース鈴鹿2023

  • 1
    木本工作所
  • 2
    東郷アヒルエコパレーシング
  • 3
    長野県飯田OIDE長姫高校原動機部A
  • 4
    長野県飯田OIDE長姫高校原動機部B
  • 5
    nn-techエコランチーム

    2023年度 全日本学生
    ジムカーナ選手権大会結果

  • 1
    早稲田大学
  • 2
    慶應義塾大学
  • 3
    日本大学
  • 4
    関西学院大学
  • 5
    千葉工業大学
  • 6
    立教大学

    学生フォーミュラ 日本大会
    2023 開催結果

  • 1
    京都工芸繊維大学
  • 2
    日本自動車大学校
  • 3
    岐阜大学

トータルテクニカルソルーションズ

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