2024.03.16

茨城大学 学生フォーミュラ 部員紹介①

初めまして。昨年4月に入部しました、相馬 直哉(そうま なおや)と申します。今年度チームではボディ班に所属し、フロントウィングを担当しています。

入部理由

 F1が大好きで、学Fの活動に興味を持ったからです。私は父の影響で幼少期からF1の中継を観ており、高校一年生の頃には「将来F1の世界に関わる仕事がしたい」と考えるようになりました。

 その時に出会ったのが、たまたまテレビで紹介されていた学生フォーミュラ部の活動でした。いままで観戦しかしてこなかった私にとって一からフォーミュラマシンを作っている先輩方の姿はとてもかっこよく映り、この部活に入ることを決めました。

 入部してからは活動内容のレベルの高さに衝撃を受けました。支援してくださっている企業様への訪問やメールのやりとり、CADを用いた設計、様々な工作機械を用いた製作など、普通の大学生では経験することのできないことを実践し、自分の成長を感じることができています。

好きなモータースポーツ

 前述の通り私はF1が大好きです。3回現地まで観戦しにいきましたが、毎回マシンの迫力に圧倒されます。フェルナンド・アロンソ選手にサインをもらったことがあり、今でも宝物です。今は角田裕毅選手を応援しています。いつか一緒に仕事をするのが私の夢です。

Fig. 1 F1 2023日本GPの写真

学Fの魅力

 学Fの最大の魅力は、マシンを走らせるための全ての工程を自分たちで行えることであると思います。昨年度、自分の担当パーツはなかったのですがプッシュバー(マシンの移動に使用する道具)の設計・製作を新入生4人で行いました。私にとって初めての製作物であり、完成した時は大きな達成感を感じました。

 今年度は担当パーツを持ち、設計や解析、発注を行っています。慣れないことが多く、大変な面もありますが、その分大きな学びを得ていると感じています。そして今年度のマシンが実際に走行した時には昨年以上の達成感を感じられると確信しています。

 学Fの活動を通してものづくりを楽しみつつ、成長していけるよう頑張っていきます。

Fig. 2 プッシュバー

線1左

過去大会ランキング

線1右

学生F
自動車部
エコラン

    2023 Ene-1 SUZUKA Challenge
    ソーラーカーレース鈴鹿2023

  • 1
    木本工作所
  • 2
    東郷アヒルエコパレーシング
  • 3
    長野県飯田OIDE長姫高校原動機部A
  • 4
    長野県飯田OIDE長姫高校原動機部B
  • 5
    nn-techエコランチーム

    2023年度 全日本学生
    ジムカーナ選手権大会結果

  • 1
    早稲田大学
  • 2
    慶應義塾大学
  • 3
    日本大学
  • 4
    関西学院大学
  • 5
    千葉工業大学
  • 6
    立教大学

    学生フォーミュラ 日本大会
    2023 開催結果

  • 1
    京都工芸繊維大学
  • 2
    日本自動車大学校
  • 3
    岐阜大学

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