2023.12.14

岐阜大学 GFR 部員紹介2

 

 大学生になり、それまでに比べて膨大な数の選択肢から自分でやりたいことを見つけて挑戦できるようになると思います。そんな数ある選択肢の中から私が学生フォーミュラを選んだ主な理由は、3つあります。

 

まず、1つ目に純粋に車やバイクが好きだからです。これには、小さい頃にSUPERGTなどのレースを見に行ったことが影響していると思います。特に、その速さやエンジン音の響きに魅了されて、自動車や二輪車の技術に興味を持ちました。学生フォーミュラの活動では、これらの技術の一端を学べるとともに自らも設計や製作をすることができるというところに魅力を感じました。

 

 2つ目に、小さい頃からモノづくりに対して強い興味を抱いていたことが挙げられます。この活動においては、作って終わり、走らせて終わりなどということはなく一年というサイクルで実際に作ってみて、走らせてみて、上がった改善点を次の設計や製作に生かす。基本的なモノづくりの一連の流れを行っています。この進化していく車両の流れの一翼を担っていくことができれば楽しいだろうと感じました。

 

 3つ目に、大学生になって何か特別なことを経験してみたいと考えたからです。私は、小学生から高校生まで部活でバスケットボールをしてきました。大学に入学したときも、大学生でもバスケットボールをしているだろうなと考えていました。しかしいざ入学して先輩方が勧誘のために配っていたチラシで、学生フォーミュラの活動のことを知り、真剣に活動に取り組んでいる姿を見て、今までとは何か違う、他の活動では味わうことができない経験があるのではと感じ学生フォーミュラの活動に挑戦してみようと決意しました。それまで自らが抱いていた自動車やバイクへの興味と重なったことも重要なポイントであったと思います。

 

 次に、私が学生フォーミュラの活動でやってみたいことは、溶接が必要な部品の製作です。金属同士を結び付ける技術に惹かれてしまったというところが一番の理由です。学生自ら製作するこの活動ならではの貴重な機会だと思うのでぜひ挑戦していきたいです。 また、ICV車両を扱うチームならではのパートである吸排気で、自分でマフラーを製作し、その製作したマフラーを車両に載せて走らせるというのが最近の目標です。しかし私にはまだまだ知識が乏しく、先輩方の知識量に圧倒されています。自分の目標とするところまでの道のりは長いですが、積極的にこの活動に参加し、チームの力になりたいと思っています。

 

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過去大会ランキング

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学生F
自動車部
エコラン

    2023 Ene-1 SUZUKA Challenge
    ソーラーカーレース鈴鹿2023

  • 1
    木本工作所
  • 2
    東郷アヒルエコパレーシング
  • 3
    長野県飯田OIDE長姫高校原動機部A
  • 4
    長野県飯田OIDE長姫高校原動機部B
  • 5
    nn-techエコランチーム

    2023年度 全日本学生
    ジムカーナ選手権大会結果

  • 1
    早稲田大学
  • 2
    慶應義塾大学
  • 3
    日本大学
  • 4
    関西学院大学
  • 5
    千葉工業大学
  • 6
    立教大学

    学生フォーミュラ 日本大会
    2023 開催結果

  • 1
    京都工芸繊維大学
  • 2
    日本自動車大学校
  • 3
    岐阜大学

トータルテクニカルソルーションズ

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