- 2022.01.11
MeijoRacingTeam(名城大学)
「 Meijo Racing Team 」 は、2001年に理工学部交通科学科の学部生を中心として卒業研究の一環として発足。
研究室に配属されてからでは知識や経験が不十分なため、同時に「自動車技術研究会」というサークルとして活動。2003年の第1回全日本学生フォーミュラ大会から毎年出場し、今年度で20回目となります。現在は学部生1年生から3年生の16名のメンバーが活動中。
活動内容
3つのセクションに分かれ車両開発が行われています。
エンジン
ヤマハ発動機株式会社様からご支援いただいたエンジンのセッティング、また点火装置やメーター類に関わる電装を担当
フレーム
車両のフレームやインテリアといった車体に関わるパーツや駆動系、エアロデバイスを担当
サスペンション
ダンパーやアームといった車両の足回りパーツに加えブレーキシステムやステアリングシステムを担当
Q&A
Q:活動目的を教えてください。
A:日本のものづくりを支える人材を育成することです。
Q:チームの特徴を教えてください。
A:車が好きな者やものづくりが好きな者、色々な趣味を持っているメンバーが在籍していますが、皆口数が多く、コミュニケーションをよく取っています。
Q:今後の目標を教えてください。
A:具体的な目標はオートクロス55秒台を目指します。目標を達成するため、19回大会マシンの進化を行います。セクションごとに言うと、エンジンの出力向上、エアロデバイスのダウンフォース向上、サスペンションでは初期の応答性を向上させ、フレームでは剛性の向上を見込みます。
静的審査においても、19回大会の反省から、プレゼン審査、コスト審査にさらに力を入れ、デザイン審査の良い項目をさらに伸ばしていきます。
Q:学生フォーミュラに興味を持っている方へメッセージをどうぞ。
A:学生フォーミュラを3年間経験した感想は、「日本全国の理系学生全員に学生フォーミュラを1度経験して欲しい」ということです。簡単に言えば、設計製作のみならず、スポンサーとのやり取り、会場の段取り、日程の組み立て、他大学との交流等。普段では絶対に経験しない事を活動を通して経験できます。車1つ作るだけでもどれほどの人が関わって、どんな辛い思いをするのか、1度は経験して欲しいです。学生フォーミュラに深く関わった者は必ず学生フォーミュラの虜になります。何か熱中することが欲しい人はぜひ活動に参加して欲しいです。
この記事を描いた人
ニックネーム1
小さいころからの車好きで、仕事もプライベートも車を愛する。
所有する車:ランサーエボリューション
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