- 2024.02.15
工学院レーシングチーム(KRT)チーム紹介
チーム紹介
こんにちは!工学院レーシングチームです(略称:KRT)。私たちは工学院大学八王子キャンパスを拠点に2004年から学生フォーミュラ日本大会に参戦しております。国内のチームの中でも歴史のあるチームです。主な活動内容は、小型フォーミュラカーの企画開発・設計・製作・テスト・整備をはじめとし、渉外・広報や会計など多岐にわたります。
弊チームのメンバーの数は国内で5本の指に入るほどメンバーが多く総勢44名。学部1年生から修士2年生まで所属しており、工学部が大多数を占めておりますが、化学系の学部のメンバーや女子メンバーも所属しております。チームの組織構成も他のチームと少し異なり、チームの顔となるチームリーダーと車両統括責任者のテクニカルディレクターをチームの2トップにおいております。
また、フレームなど車両の骨格となる部分を担当するシャシ班、サスペンションなどの車両の足回りを担当する足回り班、エンジンなどの駆動系を担当するパワートレイン班、ウィングのなどの空力を担当するエアロ班。そのほかに会計や広報などメンバーが多い事の良さを生かした組織構成となっております。
23年度大会結果
23年度大会では過去最高の総合4位を獲得することが出来ました!また、ベストラップ賞2位、オートクロス賞2位を獲得することが出来ました!(オートクロスとは約1kmのコースの1周のタイムを競う種目)その他の種目も順位を上げることができ、少しずつではありますが成長できていると思います。
総合4位を獲得できたのも大学をはじめとする多くのスポンサー様のおかげです。これからも日々支えてくださる方に感謝の気持ちを忘れず活動してまいります。
23年度車両の紹介
「パワフル・キビキビ・誰が乗っても速い」を車両コンセプトに掲げ、パワフルの部分についてはコーナーからの立ち上がりにおいて、車両を前に押し出すようなトラクションとその加速の追求。キビキビの部分ではコーナー進入時の初期応答が速いだけでなく、ヨーの収束が速い車両特性。誰が乗っても速いの部分では、ドライバーによるタイム差をなくすためにクイックシフターの導入によるドライバビリティーの向上。を目指して設計・製作を行ってきました。22年度車両ではかなわなかったエアロデバイスを搭載することもできました。
チームの今後
2018年大会から徐々に順位をあがっておりこの良い流れにのって2024年大会では総合優勝を達成できるよう活動しております。まだまだ足りないところはありますが今までの反省を1つ1つ克服していき着実に進歩していきます。
カテゴリー覧Category List
過去大会ランキング
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- 1
- 木本工作所
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- 2
- 東郷アヒルエコパレーシング
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- 3
- 長野県飯田OIDE長姫高校原動機部A
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- 4
- 長野県飯田OIDE長姫高校原動機部B
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- 5
- nn-techエコランチーム
2023 Ene-1 SUZUKA Challenge
ソーラーカーレース鈴鹿2023
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- 1
- 早稲田大学
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- 2
- 慶應義塾大学
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- 3
- 日本大学
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- 関西学院大学
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- 5
- 千葉工業大学
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- 6
- 立教大学
2023年度 全日本学生
ジムカーナ選手権大会結果
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- 1
- 京都工芸繊維大学
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- 2
- 日本自動車大学校
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- 3
- 岐阜大学
学生フォーミュラ 日本大会
2023 開催結果