- 2022.10.02
クルマの魅力(岐阜大学)
今回はクルマを自分で買って良かったと思う点について紹介したいと思います。
1人のオーナーになれる
1つ目はずっと憧れだった本物のクルマが自分のものになった事による感動でした。
これまでミニカーをたくさん所持することはできても、それはあくまでミニカーでありクルマではないので、初めてクルマを手にしたことで今までとは違う本物を手に入れたんだという感動をしました。
「車を操る」という喜び
2つ目は運転の楽しさです。
エンジンをかける瞬間や加速、減速時のシフト操作、カーブでのハンドル操作など自分でクルマを操っている感覚は何者にも変え難いワクワク感があります。特にカーブがたくさんある山道をドライブすると加速と減速を繰り返しながら連続するカーブを走り抜けることができて楽しいと思います。
車に詳しくなれる
3つ目はクルマの事をもっと詳しく知りたい、自分でメンテナンス出来るようになりたい、と今までより深い興味が湧いてくるところです。
せっかく自分のクルマがあるのだからなんでも自分でやってみようと思えます。それこそ信頼出来るプロに任せた方が出来上がりも良いし時間もかからないし何より楽であると思います。
しかしあえてそれを自分でやることで、今まで知らなかった構造を知ることができ、さらにそれを次に活かしていくこともできます。
例えば、外装部品はどのように付いているのかを知ることで、このような構造であればあんな事やこんな事も出来るのではないかと自分の思考を巡らせ、自分だけのクルマを作りあげていくその過程を楽しみながら学ぶことができます。
他にも、エンジンルームを覗いて吸気口からエンジンまでを辿ってみると、吸い込まれた空気がどこを通ってエンジン内に入っていくのかを見ることができます。空気の気持ちになってそれを見るのも面白いと思います。ここにも学びがあり、例えば吸気方式による違いについて学ぶことができます。
自然吸気エンジンであれば、空気はフィルターを通り、そのままシリンダー内に取り込まれていきます。ターボエンジンであればカタツムリのような過給機を通り排気によってタービンが回り、より多くの空気を取り込むことができるためより高い出力を出すことができます。そういった違いもただ知るのではなく実際に見る事で理解がよりいっそう深まるので学びといえます。
最後に
これらはほんの一例ですが、クルマはこのように遊びの中で学びを供給し自分を高めていってくれるそんな存在であると自分は考えます。なのでただの移動手段や乗り物としてではなく、自分の人生を豊かにしてくれるところがクルマの魅力だと思います。
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