Dcara大学生カーライフマガジン

大会詳細報告：静的

静的審査はオンラインにて開催されました。

　8月22日プレゼン審査

　8月23日デザイン審査

　8月24日コスト審査

　プレゼン審査では、前提となる設定に修正を加えてのプレゼンテーションとなりました。

スポンサー様にご協力いただき、プレゼンテーションの練習をさせていただきました。

しかし、SPDの変更が響き、点数にあまり繋げることができませんでした。

　デザイン審査では、事前に提出した書類に関する質疑応答や詳細な説明を作成したプレゼン資料を基に行ないました。

また審査後のフリートークでは今後の車両製作に関するアドバイスをもらい、非常に貴重な時間となりました。

大会では審査員の方がピットに来てくださり、実車を前にした意見交換ができ、次に繋がる良い機会となりました。

　コスト審査では、提出した書類の問題点、改善点を指摘いただきました。

提出書類に不備がありペナルティとなってしまいました。

また、パーツ製作の手順の記載不足や図面における情報不足により減点となり目標としていた結果にはなりませんでした。

これに加えて算出コストが高すぎたことも点数に繋がらなかった一因でした。

デザイン審査の様子▶

おわりに

　23年度大会では目標としていた「オートクロス58s切り・静的審査1桁順位の獲得」を達成することができず、

コスト・プレゼン審査では順位を下げる結果となりました。

1年間目標に向かって努力してきたため、悔しい気持ちでいっぱいです。

しかし、車検に通過し動的種目に参加できたことはチームとして大きな一歩になったと感じております。

　この悔しさを糧により良いマシン・チーム作りを続けます。新たな開催地セントレアでの

24年度大会では皆様からのご期待に沿えるように邁進してまいりますので、今後とも変わらぬご支援・ご声援のほどよろしくお願いいたします。

今後ともShizuokaUniversityMotorsを何卒よろしくお願いいたします。

この度は応援いただきありがとうございました。

ShizuokaUniversityMotors           メンバー一同

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